ランニングコストとは、住宅に住み続けるためにかかる費用のことを指します。イニシャルコストは家を建てる前にかかるお金のことで、長期間払い続けるランニングコストとは意味が異なることに注意が必要です。
家を建てる際は建築費用ばかりに目を向けがちですが、長く住み続けるうえで、ランニングコストの検討も欠かせません。
そこで本記事では、住宅にかかる主なランニングコストや、支出を抑えるコツを解説します。あわせて、ランニングコストの1つとなる光熱費を抑えた住宅の施工事例も紹介するため、デザインもチェックしましょう。
また、以下の記事では当メディアが厳選する高性能にこだわる住宅会社を紹介しておりますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
住宅にかかる主な3つのランニングコスト
注文住宅を建てた後には、以下のようなランニングコストがかかります。
どのようなコストが月々にかかるのか、事前にチェックしておきましょう。
1.水道・光熱費
水道・ガス・電気料金は、家族構成やライフスタイル、家の構造、間取り、住宅性能などによって異なるものの、生活に欠かせないことから、毎月かかるコストです。
特に冷暖房設備の使用が増える夏場と冬場は、電気代が大幅に上昇する傾向があります。
加入している電気・ガスの料金プランを見直すほか、日中はこまめに電気を消すなどして日頃の使用量を抑えることで、節約が可能です。
2.修繕・メンテナンス費用
家は年々劣化するため、定期的に修繕・メンテナンス費用がかかります。
特に外壁と屋根は雨や風、紫外線に直接さらされるため、定期的にメンテナンスを実施しなければなりません。また、給湯器の交換やエアコンなどの設備の買い換えも計画を立てておくことが大切です。
修繕・メンテナンス費用は長く住み続けるうえで必ずかかるため、修繕積立金として毎月一定金額を確保しておくことをおすすめします。また、定期的に点検を行い、小さな不具合のうちに対処することで、大規模な修繕へ発展するのを防ぐことが可能です。
3.火災・地震保険料
火災・地震保険料は住宅ローンの利用に必須なケースが多く、万が一の事態に備えるためにも必要な支出です。加入している保険会社や補償内容、建物の構造、保険金額、建物の所在地などによって保険料が異なります。
火災保険は、火災による損害だけでなく、風災・水災・落雷などの自然災害による損害も補償対象です。また、近年増加している台風や豪雨による被害も火災保険で補償されるため、重要な備えといえます。
地震や噴火、津波などの災害による損害を補償する地震保険は、火災保険とセットで加入するのが一般的です。
火災保険・地震保険ともに、補償内容や保険金額は、住宅の資産価値や家財の金額に応じて適切に設定しましょう。また、複数の保険会社へ見積もりを比較検討することが大切です。
住宅にかかるランニングコストを抑えるコツ5選
ランニングコストのほとんどは避けられないため、以下の支出を抑えるコツを知っておきましょう。
それぞれ解説するため、実践できることから挑戦してみてください。
1.高気密・高断熱の家を建てる
高気密・高断熱住宅は、一般的な住宅と比べて光熱費を削減可能です。建築費用は一般的な住宅よりも高くなるものの、長期的に見るとランニングコストを大幅に減らせます。
高気密・高断熱の家は、外の気温の影響を受けづらく、室内の温度を保ちやすいのが特徴です。高性能な断熱材やサッシ、熱交換換気システムの導入などにより、冷暖房にかかる費用を削減できます。
また、室内の温度差が少なくなるため、ヒートショックのリスクも低減され、健康面でも安心できます。
高気密・高断熱の家は、月々の光熱費の負担が抑えられるほか、20年、30年と長期的な視点で見ると、建築費用の増加分を回収できる可能性が高いでしょう。
2.光熱費がかかりにくい仕様を検討する
光熱費の削減には、家の設計段階での適切な仕様選択が重要です。
太陽光発電システムや蓄電池を導入することで、電気の購入量が減るため、光熱費を抑えられます。また、節水型の水栓や温水洗浄便座、高効率給湯器、LED照明などの省エネ設備を採用することで、水道・光熱費の削減効果が期待可能です。
エアコンや冷蔵庫などの家電製品も、省エネ性能の高い機種を選択することで、長期的に見ると光熱費の削減効果を大きく得られます。
家の設計段階で、光熱費を削減できる仕様を検討するとともに、家電の買い替え時には節電効果の高いものを選ぶのがおすすめです。ただし、節約できる金額よりも、初期費用が上回る可能性もあるため、バランスを考えたうえで採用しましょう。
3.シンプルな間取りで設計する
ランニングコストを抑えるためには、シンプルな間取りを設計することが有効です。
複雑な形状や凹凸の多い間取りは、外壁面積が増えることで熱損失が大きくなり、冷暖房効率が低下します。また、壁面が多いとメンテナンスが必要な箇所が増えるため、修繕・メンテナンス費用の上昇につながるでしょう。
住宅は正方形や長方形を基本とした設計を心がけることで、熱損失を防いで冷暖房効率アップでき、光熱費の削減が期待できます。また、外壁の修繕費用も抑えられるのがメリットです。
4.メンテナンス頻度が少ない製品を選ぶ
住宅設備や外壁、屋根などは、選ぶ製品によってメンテナンス頻度とランニングコストに大きく影響します。設備の交換や修理、メンテナンス費用は予想以上の出費となるため、初期投資が多少高くても、耐久性の高い製品を選ぶことが長期的なコスト削減へつながります。
例えば、外壁材は汚れが付きにくく、耐候性の高い製品を選ぶことで、塗り替えの周期を少なくすることが可能です。屋根材も、耐久性の高いものであれば、メンテナンス頻度を減らせます。
外壁や屋根のメンテナンスには材料費や人件費だけでなく、足場代がかかり、工事費用が高額になりがちです。そのため、メンテナンス頻度を減らせる製品を選ぶことで、初期費用はかかるものの、長期的に見ると支出が少なくなるでしょう。
設計段階でどの製品を選ぶか、1つずつよく検討することが大切です。
5.こまめに保険内容を見直す
火災保険や地震保険は、加入時に設定した保険金額や補償内容が、現在の住宅の資産価値やライフスタイルに合っているか、定期的なチェックが必要です。
特に築年数が経過すると、建物の資産価値は低下するため、保険金額の調整により保険料を適正にできる可能性があります。保険会社によって保険料や特約の内容が大きく異なるため、契約更新時期に合わせて、複数の保険会社の見積もりを比較検討しましょう。
また、保険料の支払い方法は、長期契約や一括払いを選択することで、短期契約や年払い、月払いと比べて、保険料が割引になるケースが多くあります。さらに、火災保険と地震保険をセットで契約することで、割引が適用される場合もあります。
こまめに保険内容を見直すほか、保険料の払い込み方法を工夫することで、火災保険・地震保険にかかるランニングコストを抑えることが可能です。
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まとめ
本記事では、住宅にかかるランニングコストについて解説しました。水道・光熱費や修繕・メンテナンス費用、火災・地震保険料は、安心して生活するために必要なコストです。
しかし、家の設計段階から工夫することで、それぞれのランニングコストを抑えられる可能性があります。
また、信頼できる不動産会社を選ぶことで、ランニングコストを加味しながら、家族構成やライフスタイル、予算に合わせて適切な提案を行ってくれます。この記事で紹介した大創建設もあわせて検討するのがおすすめです。