家でのカビの発生は、見た目の問題だけでなく、健康面でも悪影響を及ぼす深刻な問題です。近年、住宅の高気密化が進む中、適切な対策を講じなければ、カビの発生リスクが高まる傾向にあります。
そのため、注文住宅の設計段階から、カビない家の対策が必要不可欠です。しかし、どのように対策すれば良いのかわからない方も多いでしょう。
そこで本記事では、カビない家にする対策方法と家づくりのコツを解説します。あわせて日々の暮らし方の具体的な対策方法や、おすすめの注文住宅会社も紹介するため、チェックしてみましょう。
また、以下の記事では当メディアが厳選する高性能にこだわる住宅会社を紹介しておりますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
カビない家にする5つの対策方法
家にカビが発生すると、見た目が悪いだけでなく、健康上の被害を受けるリスクがあります。
そのため、以下の対策方法を実施して、カビない家を目指す必要があります。
それぞれ解説するため、参考にして下さい。
1.換気する
室内を換気して、湿度を管理することで、カビの発生を防ぎます。特に、近年の住宅は高気密化が進んでいるため、計画的な換気システムの導入が不可欠です。
2003年から建築基準法で、24時間換気システムの設置が義務付けられています。ただし、カビの発生を防ぐには、一般的な24時間換気システムよりも、給気と排気を機械で行う第一種換気システムの導入がおすすめです。
第一種換気システムを導入することで、外の湿度に関係なく、安定して換気でき、冷暖房効率アップが期待できます。
また、キッチンや浴室、洗面所など、水蒸気が発生しやすい場所には、換気扇を設置することが大切です。さらに、収納スペースや押入れにも換気口を設けることで、湿気のこもりやすい場所でのカビの発生を防げます。
加えて、窓の配置を工夫し、自然換気も取り入れることで、より効果的な湿気対策が可能です。風の通り道を確保し、空気の流れを作ることで、結露やカビの発生リスクを大幅に軽減できます。
2.湿度を調整する
気温20~35度で、湿度が70%以上の環境でカビが発生しやすいといわれているため、湿度の調整が不可欠です。そのため、湿度を60%以下を目安に保つことで、カビが発生しにくくなるでしょう。
除湿器やエアコンの除湿機能を活用すれば、室内の湿度を下げることが可能です。
ただし、エアコンの除湿運転は室温も下げるため、湿度と室温のバランスを考慮してください。リアルタイムで電気やガスの使用状況を確認できるシステム『HEMS』と連携したエアコンならば、室温と湿度を最適に保つよう自動制御できます。
ほかにも、珪藻土や無垢材などの自然素材は、湿度が高いときに吸湿し、低いときは放湿する性質があるため、室内の湿度を調整可能です。
さまざまな対策を組み合わせることで、効果的に湿度調整できるでしょう。
3.こまめに掃除する
カビの胞子をこまめに掃除することで、カビの繁殖を防げます。
特にカビが発生しやすいのは水回りです。浴室やキッチン、洗面所などは、水や湿気が常にある環境のため、使用後は水気を拭き取り、換気扇を回すなどして乾燥させることをおすすめします。
また、エアコンのフィルター掃除も重要です。フィルターに溜まった埃は、カビの温床となりやすいため、定期的に点検と清掃を実施しましょう。
カビの胞子を取り除くほか、ほこりや汚れはカビの栄養になるため、こまめに室内を掃除することが大切です。
4.壁と家具を離して置く
家具を壁に密着させて置くと、その間に空気が滞留し、結露やカビの発生につながりやすくなるため、離して置くのが大切です。特に外壁に面した場所では、壁面との温度差により結露が起こりやすいことに注意しなければなりません。
壁と家具の間に最低でも10cm程度の隙間を設けることで、空気の通り道ができ、湿気がこもりにくくなります。特にタンスや本棚など、大きな家具を置く場合は、より広めの空間を確保するのがおすすめです。
壁と家具を離して置いて、空気の通り道を作り、カビの発生を防ぎましょう。
5.収納は隙間を作る
カビを予防するには、収納内に隙間を作り、空気の流れを確保する必要があります。収納スペースは湿気がこもりやすく、カビが発生しやすい場所です。適切に隙間を設けて、湿気の滞留を防ぎましょう。
クローゼットや押入れでは、衣類や収納ケースを詰め込みすぎないように、収納物同士の間に2~3cm程度の隙間を確保するのがおすすめです。さらに、除湿剤や調湿材を設置することで、湿気対策ができます。また、収納内に換気口や通気口を設けることも有効です。
収納内はカビが生えやすいため、しっかり対策しておきましょう。
カビない家づくりのコツ2選
カビの発生を防ぐためには、注文住宅の設計段階で、以下を工夫するのがおすすめです。
それぞれ解説するため、家づくりの際は意識しておきましょう。
1.高気密・高断熱を意識する
高気密・高断熱の住宅にすることで、外の気温や湿度の影響を受けにくくなり、カビの発生を防ぐことが可能です。
気密性が低いと外気が家の中に入り込み、室内との温度差が生まれることで結露が発生し、カビの繁殖の原因になります。室内に外気を入れないためには、建物の壁や床、天井などの隙間をしっかりと埋める丁寧な施工が必要です。
また、断熱性が低いと、特に冬場は、暖かい室内の空気が冷たい壁面に触れることで結露が起こり、カビの原因となります。外気温に影響されないためには、高性能な断熱材を使用し、外との温度差を最小限に抑え、結露の発生を防ぐことが大切です。
また、複層ガラスや断熱サッシを採用することで、窓周りの結露を大幅に軽減できます。
ただし、気密性が高すぎると換気が不十分になる可能性があるため、換気システムの導入もあわせて検討することが大切です。カビない家を実現するためには、高気密・高断熱を意識して設計しましょう。
2.空気が循環するように設計する
カビの発生を防ぐには、建築計画の段階から、空気の流れを考慮して設計することが重要です。適切な空気の循環により、湿気がこもりやすい場所をなくし、室内全体の湿度を一定に保てます。
空気を循環させるには、風の入口となる窓と、出口となる窓を対角線上に配置することです。自然な空気の流れが生まれ、通風経路を効果的に確保できます。また、吹き抜けを設計することで、上下階の空気を循環させることも可能です。
窓の配置や間取りを工夫することで、空気が循環しやすくなるため、カビ対策につながります。
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まとめ
本記事では、カビない家にする対策方法を解説しました。
カビを発生させないためには、適切な湿度管理とこまめな換気が大切です。カビが発生すると、見た目が悪くなるだけでなく、アレルギー症状をはじめとした健康被害を引き起こす可能性があります。
家づくりする際は、設計段階から、カビない家のポイントを押さえることが大切です。信頼できる注文住宅会社へ相談しながら家づくりを進めましょう。