快適な住まいづくりを目指すうえで、結露対策は避けて通れません。結露は見た目の問題だけでなく、建物の耐久性や家族の健康にも大きな影響を及ぼす可能性があります。
しかし、結露対策をしようと思っても、具体的にどのように工夫すれば良いのか悩んでいる方も多いでしょう。
そこで本記事では、結露が発生する原因や引き起こされる影響、家づくりのコツを解説します。
また、以下の記事では当メディアが厳選する高性能にこだわる住宅会社を紹介しておりますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
新築の家で結露が発生する原因
空気中の水蒸気が、冷たい表面に触れることで水滴となるのが、結露の原因です。
日常生活の中で水蒸気が発生する原因は、以下のようなものが挙げられます。
- 料理
- 入浴
- 洗濯物の室内干し
- 加湿器の利用
- 人間の呼吸
- 植物の蒸発・蒸散
特に冬場は、暖房で室内を暖かくするため、窓ガラスや外壁との温度差が大きくなり、冷やされることで結露が発生します。気密性・断熱性が低い住宅では、室内の温度にムラができやすく、温度差が大きくなるため、結露が発生しやすい環境です。
結露が発生する原因を理解しておき、設計段階で結露対策の工夫を行うことが大切です。
家の結露によって引き起こされる3つの影響
家の中で結露することで引き起こされる影響は、以下の3つが挙げられます。
それぞれ解説します。
1.汚れやすく掃除の手間がかかる
結露の水滴は、空気中の汚れやホコリを吸着しやすく、放置すると黒ずみやシミの原因となります。特に冬場は毎朝のように結露が発生する住宅もあるため、徐々に汚れが蓄積されることに注意が必要です。
汚れを防ぐには、定期的な拭き取り作業を行わなければなりません。また、放置して汚れが固着すると、通常の掃除用具では落としきれなくなり、専用のクリーナーや道具を使用しなければならないケースもあります。
さらに、結露による汚れは見た目の問題だけでなく、カビの温床にもなりやすいため、アレルギーなどの健康面への影響も考えられるでしょう。
注文住宅の計画段階で結露対策をしっかりと行うことで、日々の掃除の手間を大幅に軽減できます。
2.断熱材の性能が下がる
住宅の断熱性能を支える断熱材が、結露によって本来の性能を発揮できなくなるかもしれません。
断熱材は空気を含んだ構造によって断熱効果を発揮しますが、空気層に水分が侵入すると、断熱性能が著しく低下します。壁の内部で結露が発生して断熱材が濡れると、断熱効果が大幅に減少するのがリスクです。
壁の中は通気性が低く、外気に触れにくい環境のため、結露によって一度水分を含んだ断熱材は、完全に乾燥するのが難しくなります。時間の経過とともに断熱材が劣化していき、最終的には交換が必要になる場合もあるかもしれません。
さらに、断熱材自体にカビが生える可能性があり、健康上のリスクが増加するほか、冷暖房の効率が悪くなり、光熱費アップにもつながります。
3.木材を腐らせる
木造の場合、木材内部に水分が蓄積され続けると、腐朽を引き起こす可能性があります。木材は水分を吸収しやすい性質を持っており、結露すると、水分が徐々に内部に蓄積されます。
壁の中の柱や梁などの構造材が腐食すると、住宅の強度が低下し、最悪の場合、建物の安全性に関わる問題につながりかねません。また、腐食が進行すると、補修や部材の交換が必要となり、多額の修繕費用が発生するリスクが挙げられます。
木材の腐食は、一度始まると進行が早く、発見が遅れると被害が広範囲に及ぶことがあります。特に土台や柱の下部など、水分が溜まりやすい箇所では、注意が必要です。
結露しない家づくりのコツ4選
結露しない家づくりのコツは、以下の4つです。
結露は家に重大な影響を与えるため、設計段階で念入りに計画しておきましょう。
1.断熱性の高い窓ガラスを選ぶ
家の中で最も外気の影響を受けやすい窓ガラスは、断熱性の高い製品を選びましょう。一般的な単層ガラスよりも、複層ガラスは断熱性能が高く、結露の発生を大幅に防ぐことが可能です。
高断熱の製品を採用すれば、室内の暖かい空気が窓ガラスに触れても、ガラス表面の温度が下がりにくいため、結露が発生しづらくなります。さらに、結露防止だけでなく、冷暖房効率がアップするのもメリットです。
初期投資は一般的なガラスよりも高くなるものの、結露による被害を防止できるほか、光熱費を削減できるため、長期的に見ると投資価値があるといえるでしょう。
2.窓の数を減らして小さくする
窓は住宅の中でも、断熱性能が最も低くなる部分で、結露が発生しやすいところです。そのため、窓の配置と大きさを適切に計画することで、結露の発生リスクを抑えられます。
しかし、ただやみくもに窓の数を減らしたり、小さくしたりするのではなく、採光や通風、デザインのバランスを考慮して計画しましょう。必要以上に窓を小さくすると、圧迫感や閉塞感を感じる原因となり、精神的な負担にもつながりかねません。
設計時には、建築家や設計士などと相談しながら、結露対策と居住性の両立を図ることが大切です。
3.熱交換換気システムで計画的に換気する
熱交換換気システムは、室内の湿度を効率的に排出しながら、温度のロスを最小限に抑えられる換気設備です。室内の気温を維持しながら効果的に換気ができるため、結露対策としても導入を検討しましょう。
さらに、熱交換換気システムは、排気される室内の空気から熱を回収し、新鮮な外気に熱を移動させられるため、冷暖房効率が良くなり、光熱費削減にもつながります。
室内の快適な温度を維持しながら、効率的に換気できるため、採用を検討するのがおすすめです。
4.気密性の高い住宅を施工する
気密性の高い住宅は、家の隙間から外気が入り込むのを防げるため、計画的に換気することが可能です。一方、気密性が低いと、壁や床、天井の隙間から外気が侵入し、室内の暖かい空気と接触することで、結露が発生しやすくなります。
ただし、気密性が高い住宅は隙間がなく、換気が不足するおそれがあるため、計画的な換気設備の設置が必要です。熱交換換気システムと組み合わせることで、しっかりと換気しながら結露しない家を実現できるでしょう。
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項目 | 詳細 |
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まとめ
本記事では、結露しない家づくりのコツを詳しく解説しました。
結露は、室内と外の温度差によって生じます。そのため、外気の影響を受けにくい、高気密・高断熱の住宅で、適切に換気できる家を設計することが大切です。
結露によって見た目が悪くなるだけでなく、建物の倒壊や健康被害のおそれがあるため、設計段階から建築家や設計士と相談しながら、しっかりと対策しましょう。
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